「おじいちゃまはこれ」と指差す孫。
2月15日、九州にいる次男一家が2歳の孫と共に久しぶりに帰省してきました。
当日、博多から新幹線を使って東京、郡山と来たところ南岸低気圧の影響から大雪で磐越西線が運転見合わせ、高速道路も閉鎖。
その結果、会津へ帰ってこられなくなってしまいました。
次男から連絡があった後、何とか一般道は大丈夫らしいと情報を得たので、夫と二人車で郡山まで迎えに行くことに決めましたが、自宅から10分も走らないうちに国道49線はもう渋滞が始まっていて少しも車が動かないのです。
どうするか、と動かない車の中で思いをめぐらし、夫は国道ではなく県道を行くことに決めて右折。
途中のガソリンスタンドで道路情報を聞くと、3時頃に三森峠で雪崩があったらしいですよと教えられびっくり。
どうぞ郡山まで道路が通じていますようにと助手席で祈るような気持ちで徐々に暗くなっていく雪道をひたすら郡山に向かって2時間。
もう7時近くになっていましたが、途中次男と何回か連絡しあいながらやっと郡山駅に到着し、無事三人と会うことができました。
帰りも無事に会津に戻れるか心配でしたが、また2時間かけて自宅に戻り遅い夕ご飯、みんなで無事に帰ってこられて良かったねぇと、改めてホッ。
もっと季節のいい時に帰ってきて欲しいなぁ。