12日サクラスマイルでランチの後,アートブラリーのイベントに参加しているラボ・ゼンゴに伺いました。
アートブラリーは喜多方市内を中心に店舗や住宅を会場にして様々なアートが展開されるイベントです。
市内や近隣を含め35カ所。ラボ・ゼンゴの陶,革細工のReiさん,裂き織りのヒロさんを始め「漆,書,彫刻,工芸,ステンドグラス,ニット,パッチワーク,人形」等々十日間に渡って開催されました。
明るい日差しがたっぷり入るラボ・ゼンゴ。
五月の手作り作家さんのイベントにカルトナージュで参加させていただいた場所です。
前後喜平先生のコーヒーカップ。
マイショップ展の時には色違いでしたが,毎日前後先生のカップで美味しいコーヒーを頂きました。
居心地の良いテラス。ラボ・ゼンゴは癒しの空間。
ご夫妻とおしゃべりしてさらにのんびり。でも次の予定があるので2番目に革細工Reiさんのところへ向かいました。
Reiさんの玄関で心ひかれたもの。
このプレートも同じ方の作品です。
Reiさんのアトリエも明るくて素敵です。ゼンゴバードと私が名付けた小鳥が,ラボ・ゼンゴからこちらにお引っ越しして飾られています。
今シーズンはバッグやお財布が仲間入りです。
Reiさんは文章も上手だけどイラストもいい味を出して,特にニャンコちゃんは愛らしい。
Reiさんのお母様お手製の大好きな「いちじくの甘煮」をいただき,お母様も一緒にコーヒーを飲みながらおしゃべり。
とても楽しかったけど次に手織りのヒロさんのところへ行くので「それではまたね」とさよならしました。
ヒロさんの裂き織りバッグ。着物をほどき,洗って裂いて,糸にして織る。気の遠くなるような手間がかかっています。
何かを作って作品として仕上げるまでには,人知れず手間がかかっているのを改めて実感します。
小さなストラップも大きい物と同じように丁寧に作られています。
短い時間で回ったアートブラリー。次回はぶらりと歩きながらゆっくり見て回りたいなぁ。
近頃カルトナージュを全然やっていなかったので,このイベントの為に頑張った皆さんが一段と輝いた存在に見えました。
私もそろそろカルトナージュエンジンをかけるといたしましょう。